自費診療

グラッシュビスタ(睫毛育毛剤)

クラッシュビスタ(睫毛育毛剤)グラッシュビスタは国内初・唯一の睫毛貧毛症治療薬(まつ毛貧毛症治療薬)として製造販売承認を受けた製品であり、主要成分であるビマトプロストの作用によりまつ毛が不十分であったり、不足している患者さんのまつ毛の「長さ」、「太さ」、「濃さ」を改善することが臨床試験で認められています。成人女性でまつげの悩みを抱えている方はのなかには、エクステなどをお使いの方が多いとは思いますが、自分のまつげ(自まつげ)を長く、太く、濃くできるのがグラッシュビスタです。まつげが少ない、短いなどのお悩みの方はご相談ください。

睫毛貧毛症とは

睫毛貧毛症の特徴は、睫毛(しょうもう/まつ毛)が不十分であったり、物足りないことです。原因としては、加齢のほか、不適切な睫毛ケア、皮膚疾患、抗がん剤の副作用などがあります。グラッシュビスタは、まつげの「濃さ」「太さ」「長さ」の印象を改善するためのものですが、発毛可能な毛包がある場合にのみ効果を期待できる薬剤です。

こんな方におすすめです

こんな方におすすめです

  • 睫毛貧毛症
  • まつ毛エクステではなく、ご自分のまつ毛の印象を改善したい方
  • まつ毛の印象を、「濃く」「太く」「長く」改善したい方
  • 目力が弱く、それをUPしたい方
  • 市販のまつげ美容液では改善しなかった方

グラッシュビスタの使い方

グラッシュビスタは無色透明な液体です。必ず専用のブラシを使って塗布してください。また、ブラシは片側ずつ使い捨てでご使用ください。再利用はしないでください。

1準備

グラッシュビスタの使用は、清潔な状態で行う必要があります。
メイクを丁寧に落として洗顔し、コンタクトレンズは外してください。
なお、グラッシュビスタ使用後にコンタクトレンズを再装着する場合、塗布してから15分以上後に装着してください。

2ブラシに薬剤を染み込ませます

専用ブラシをケースから取り出し、水平に持ちます。
毛先部分にグラッシュビスタを1滴だけ落とし、ブラシに染み込ませます。

3塗布

ブラシにグラッシュビスタを含ませたら、すぐに上のまつ毛の生え際に塗布します。
その際、目頭から目尻の方向へ丁寧に塗ってください。
片方を塗り終わったらブラシを捨て、もう片方には新しいブラシを使います。
下まぶたに塗布したり、直接眼に入ってしまわないよう、ご注意ください。
液が下まぶたや眼につかないよう、気を付けながら行ってください。
塗布の頻度は1日1回です。これ以上行っても効果が促進されることはありません。

4ご注意

下まつげには使用しないで下さい。上のまつ毛の生え際以外の部分にもしも付いてしまったら、すぐに取り去る必要があります。コットンやティッシュなどで拭き取るか、洗い流してきれいに取り去ってください。

グラッシュビスタの使用上の注意点

下記項目のいずれかに該当する方は、原則としてこの薬を使用することはできません。

  • 妊娠中又は妊娠している可能性がある方
  • 授乳中の方
  • 過去にグラッシュビスタに含まれる成分で過敏な反応が出た方
  • 15歳未満の小児

費用

保険適応外 1箱(70日分): 23,000円(1日約330円)(税別)

ボトックスビスタ(目まわりのしわ取り)

目まわりのしわには以下の2種類あります。

  • 固定じわ:加齢によって刻まれるもの
  • 表情じわ:額・眉間・目尻にできるもの

「表情じわ」は表情を変えたときにできる一時的なしわですが、加齢などによって皮膚の水分量が失われ、肌の形状をキープする力が弱まると、刻まれたしわが戻らなくなり「固定じわ」になってしまうことがあります。

この表情じわは筋肉の走行と垂直にできると言われています。この表情ジワに効果を発揮するのがボトックス注射です。表情ジワの原因である緊張状態の筋肉に対して、ボトックスビスタを注入することで、筋肉が弛緩して肌がなめらかになりしわが伸びます。

治療方法

治療方法目の周りの皮膚を消毒したのち、目の周りにボトックスビスタを注射します。針は30針という非常に細い針を使用します。注射部位はボトックスビスタが厚生労働省より認可を得ている「眉間」と「目じり」となります。画像で1.鼻根筋、2.皺眉筋、3.眼輪筋の辺りとなります。

ボトックスビスタのメリット

表情じわに気がつきやすいのはご自分よりも、むしろまわりの人たちかもしれません。例えば表情によって現れる眉間のしわは、ご自分ではそのつもりがないのに疲れた顔や気難しい顔をしているような印象を与えてしまう場合があります。ボトックスビスタによる治療には、まさにこうしたしわを目立たなくして気兼ねのない時間を過ごせるようになるというメリットがあります。

また、1回の治療時間が10分程度と短時間であること、手術を一切必要とせずに普段通りの生活を送りながら治療を受けられること、厚生労働省の認可を受けるなど一定の安全性や信頼性が確保されていることなどもメリットといえるでしょう。

合併症について

ボトックス療法後は、合併症がおこることもありますが、いずれも一時的なもので、自然と回復致します。

  • 皮下出血:注射の際に出血することがありますが、少し温めると速く吸収するとされています。
  • 眼瞼下垂・複視:詳しくはこちらをご覧ください。
  • 閉瞼不全:うまく表情を作れない  など

費用(保険適応外)

1部位 25,000円(税別)
3部位(目まわりパック) 60,000円(税別)
Tel.048-954-8938 24時間web予約
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